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値段に大きな違いがあることについて

4年前に祖父が無くなり、それまで必要でなかったのですが、我が家でもお墓を建てることになりました。
両親からインターネットで値段を調べることができないかと相談され、実際に調べてみましたが、電化製品を買うときのように価格がはっきりと掲載されているサイトやホームページは見つからず、すっきりする答えは見つかりませんでした。
やはり近くの霊園で相談するか、石材店に問い合わせをしてみようという事になりました。
一人に負担がかかってしまうことを避けて、家族全員でお墓を建てる時の条件と予算の打合せをしてそれぞれ手分けをして市内複数の石材店に問い合わせました。
すぐに自宅へ飛んできてその場で価格を提示してくれるところもあれば、石材店のショールームで実際に石を見たり霊園に案内をしてくれてデザインや予算などいろいろと希望を聞いてくれてから見積を出してくれるところもあり、それぞれ違いがありました。
すべての見積書がそろった時、その値段の違いに一同驚きました。
なんとなく予想はしていたものの、安いところと高いところでは大きな差がありました。
ただ、それぞれの石材店から説明された内容を比較してみると、その差の理由も分かりました。
大きな値段の差ができた理由は、まず石の種類でした。
石の色は黒ということで条件を揃えて見積をしてもらいましたが、ただ黒い石と言っても、たくさん種類があり、その値段もさまざまだそうです。
それぞれの見積書には明確に石の種類が書かれているものもあれば、御影石・黒としか書かれていないものもありました。
建てる場所の気候風土によっては、長持ちせず風化してしまう石もあるそうです。
例えば海沿いだと塩害を考慮して石を選ばなくてはならないということだそうです。
その他には、自社工場で加工をしているか、墓石セットとして海外で切って磨いて文字も彫ってその状態で輸入し販売しているかの違いだそうです。
後者のほうが価格は安くなります。
自社工場を持って職人さんがいる石材店の話では、長年の経験から材料の中にある亀裂などを音で見抜いて石を選んで加工しているので、日本製のものは凍害で割れてしまったりということが少なく、長持ちするそうです。
建立する際にも違いがあり、専属の職人さんがいない石材店は、外部委託で建ててもらうので、スピード勝負で次々こなしていくため、納期が短くて済みますが、少し雑な場合もあるそうです。
いろいろ聞いていくうちにどの部分を重視してどの石材店に頼んだら良いのか、また迷ってしまいましたが、これから代々受け継いでいくものですから、納得の行くお墓を建てたいと思います。
こちらにもお墓の賢い選び方について書かれているサイトがあります。
お墓は一度建てたら何十年、何百年と受け継がれていくものです。
費用は結構かかってしまいますが、一生ものなのでデザインや質、建てる場所などこだわりたいものです。

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